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電気・ガスが止まってもあわてない!子どもが満足するごはん

カセットコンロでお湯をあたためて、

ポリ袋に材料を入れてグツグツするだけ(*^^)v

 

あっという間に5品ができあがり★

しかも美味しい♪

そんなポリ袋クッキングを「あかね空」さんの内部研修でさせていただきました。

あかね空さんは、「障がい児・者防災」を共に学んできた仲間です。

 

『子どもを連れて避難所に行くのは難しい』

『子どもは環境の変化が苦手』

『パニックになるかもしれない』

 

そのため、「おうち避難所」を推進されています。

電気・ガスが止まった時でも、
いつもの食べ慣れたご飯で子どもが安心できるように

「ポリ袋クッキング」を体験してもらいました(#^^#)

 

①全ての材料を「耐熱性」のポリ袋に入れる。
(おすすめはアイラップ

 

②ポリ袋の空気を抜いて上の方で袋を結ぶ。

 

③深さのある鍋にアルミホイルを敷いて(直火があたらないようにするため)、
カセットコンロで沸々させる。

 

ボコボコに沸騰しているのは火が強すぎですが、

弱火すぎると中まで火が通らないので、火加減に気をつけてください。

④「グツグツ」のまま20分~30分、放置。

⑤できあがり。

本日のメニュー

 

①ご飯

 

②ぶりの煮物

 

③チーズハンバーグ

 

④ポテトサラダ

 

⑤オレンジ寒天(フルーツ缶詰のせ)

どれも普通に調理するより美味しいのが不思議です(@_@)


「そんなわけ、ない」と思っていましたが、「いつもより美味しい!!」と、
皆さん、口を揃えておっしゃいました。

 

だまされたと思ってやってみてください(*^^)v

レシピはブログの最後に画像添付しておきます。

今回はグツグツしている間に、「モーリアンヒートパック」体験もやってみました。

薬剤に水を入れたら98度の高温の蒸気
が発生し、
15分~20分で、中にいれたものを温めることができます。


缶詰を、いくつも入れてみました。

今回使用したパックはLサイズです。

缶詰をそのまま入れただけですが、どれもこれも、ほっかほか!
(取り出す時に火傷をしないように気をつけてください)

寒い時期に「備えておいてよかった!」と思うこと、間違いなし。

いろいろ食べ比べてみましたが、

「味が濃いな…」と感じる商品もあったので、

あらかじめ試しておかないと、お子さんが食べないかもしれません。

夏休みに、お子さんと一緒にアレンジレシピを考えるのも楽しそう!

 

そして、教えていただいたこちらの「Ça va(サヴァ)?缶」を皆さんにも知っていただきたいです(#^^#)

『東日本大震災から10年となるいま、県産のサヴァ缶とアートで岩手から元気を発信したい』

とのこと。

 

パッケージには、岩手県内の障害があるアーティストの作品が使われています。

「Ça va?(サヴァ)?」はフランス語『元気ですか?』という意味で、
「元気ですか?」と岩手から全国へ向けて声をかけるイメージで名づけられたそうです。

全てが素敵な商品です♡

肝心のお味は…

めちゃくちゃ美味しかったです!!


備蓄決定(*^^)v

 

水が止まったらトイレを流せなくなるので、

「小」を固めて捨てることができるトイレの凝固剤も、

一日にトイレに行く回数 × 家族の人数分 × 6日分は用意しておいてください。

おすすめは30個入りの商品です。
これ ↓ で、1人の約1週間分なので、家族の人数分用意しておけば安心です(*^^)v

 

いざ!という時にあせらなくてすむように、

皆さんもぜひ夏休みの間に、お子さんと一緒に、いろいろ試してみてください(#^^#)

「大阪のおばちゃん目線」で「いい!」と思った商品を勝手に紹介しています(笑)
マージンは一切いただいていません(笑)