千里山コミュニティ協議会にお招きいただき、
防災講座を開催させていただきました。
地域のママ&パパだけではなく、民生委員さん、自治会長さんなどが来てくださり、
予定人数の30名を超えるお申込みがありました。
今日は吹田市危機管理室からご提供いただいた「カンパン」と「えいようかん」の試食をしながら話を聞いていただきました。
「いざ!」という時に食べることができるか?
平常時に試してみることが大切です。
カンパンは固いので乳幼児だけではなく高齢者にとっても食べづらいです。
また、口の中の水分がとられてしまうので、飲み物がないと食べづらいです。
備えておくだけではなく、実際に食べてみてわかります。
えいようかんについては、和歌山県の子どもたちが以前まとめてくれたものがこちらです。
そして何より大切なトイレ!!
「災害時に水道が使えなくなるかもしれないので、
トイレは必ず備えておいてください!!」
お腹が空いても多少は我慢できますが、トイレだけは我慢できません。
以前、「チーム・トイレの自由」長谷川高士さんに「トイレが生死を分ける」と教えていただいて以来、
より強く伝えさせていただくようになりました。
超小型の非常用エチケット袋「ポケットまみちゃん」もお持ち帰りいただきました。
吹田市危機管理室のご協力に感謝いたします。
今年度の講座では「ほくせつ親子防災ノート」だけではなく、
「食物アレルギー防災炊き出しガイドブック」も配布させていただきます。
「アレルギーのことは、これからもっとやらなあかん!」という、
地域の方の声が嬉しかったです。
講座が終わってからは地域の方と情報交換。